TracLightningでpsycoを使う
win版pythonをインストーラで入れた場合はwin版psycoのインストーラで
簡単にインストールできるけど、traclightningにはいってるpythonだと
psycoのインストーラがpythonの場所を見つけられなくてインストールできません。
こうやればできた(と思う)のでとりあえずメモ。
1.以下のような内容のファイルを作成する。(ここではInstallPath.regとする。)
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Python\PythonCore\2.5\InstallPath]
@="C:\\TracLight\\python\\"[HKEY_CURRENT_USER\Software\Python\PythonCore\2.5\InstallPath\InstallGroup]
@="Python 2.5"
2.InstallPath.regをクリックしてpythonインストール先をレジストリに入れる。
3.psycoのwindows版をダウンロード、インストール。
4.「C:\TracLight\python-lib\trac\trac\web\modpython_frontend.py」に
import psyco
psyco.profile()
を追加する(ファイルの先頭にあたりでよいとのことだった)。
5.「C:\TracLight\python-lib\trac」で
python setup.py install
を実行する。
6.あとは通常通りサービスのインストールをして開始する。
実際のインストール先に合わせて試してください。
1,2は手作業でレジストリに書き込んでもいいです。
| 固定リンク
« ネットワークドライブにドライブ文字(ドライブレター)を割り当てTracLightningから使う方法 | トップページ | XP上のVirtualboxでPuppyLinuxの開発環境を整える(その1) »
「trac」カテゴリの記事
- tracdを使ってみる(2011.11.05)
- excelreportexportプラグインのtrac0.12対応(2010.09.23)
- subversionのコミットログを検索して置換(2010.09.02)
- windowsでtrac 0.12を試す(その4)(2010.08.22)
- trac0.12無理やり対応PeerReviewPlugin修正版(2010.08.20)
「TracLightning」カテゴリの記事
- tracdを使ってみる(2011.11.05)
- excelreportexportプラグインのtrac0.12対応(2010.09.23)
- subversionのコミットログを検索して置換(2010.09.02)
- windowsでtrac 0.12を試す(その4)(2010.08.22)
- trac0.12無理やり対応PeerReviewPlugin修正版(2010.08.20)
「python」カテゴリの記事
- subversionのコミットログを検索して置換(2010.09.02)
- pySerial/pyWin32でシリアル通信、でも受信が…(2009.10.21)
- pythonでUTF8→S-JIS変換?結局UTF8のまま。(2009.04.02)
- SQLite DBの変更作業をしてみました(2009.02.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント