puppy-4.1.1-JPのインストール(その2)
puppy-4.1.1-JPのインストールの続き。
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?t=817
で、Pmount-パピードライブマウンタでマウントできなくても、
コマンドラインからmountできることをみのむしさんに教えていただきました。
Pmount-パピードライブマウンタでマウントできないときは
GPartedでパーティションを作ったハードディスクなど(/dev/sda1など)に
コマンドライン(console,端末)から
mkdir -p /mnt/sda1
mount /dev/sda1 /mnt/sda1
のようにしてマウントすればいいようです。
また、「pup_save.2fsも再度作成させられそうになる」とか
書いてましたが、
パピーユニバーサルインストーラで
「フォルダに独自の名前を付けて…」のところで指定したパスと、
終了時のpup_save.2fs作成のFINAL SANITY CHECK:でのpathを
あわせればいいだけでした。
「フォルダに独自の名前を付けて…」でpuppy411にしたなら
FINAL SANITY CHECK:でのpathが/のまま
(これが変わったのかな?)となっているので
chage folderして/puppy411に書き換えて
saveすればいいです。
というわけで、改めてpuppy-4.1.1-JPのインストール手順(Frugal install)を書くと
1.cd(イメージ)起動
2.GPartedでハードディスクの領域割り当て(ext2とlinux-swapをとりあえず)
3.puppyユニバーサルインストーラでインストール(NEWGRUBTEXTが生成される)
「フォルダに独自の名前を付けて…」のところで指定したパスは7.でも使う
4.grubブートローダの設定
5.ハードディスク(ここでは/dev/sda1とする)をマウント
ただし、Pmount-パピードライブマウンタでマウントできなければ
コマンドライン(console,端末)から
mkdir -p /mnt/sda1
mount /dev/sda1 /mnt/sda1
のようにする。
6.menu.lstをNEWGRUBTEXTで書き換え
/mnt/home/boo/grub/menu.lstの
# Linux bootable partition config begins~endsの間を
以下のような感じでNEWGRUBTEXTの内容に書き換え
# Linux bootable partition config begins
title PuppyLinux411 frugal (on /dev/sda1)
rootnoverify (hd0,0)
kernel /puppy411/vmlinuz pmedia=atahd psubdir=puppy411
initrd /puppy411/initrd.gz
# Linux bootable partition config ends
7.終了でpup_save.2fs作成
「フォルダに独自の名前を付けて…」のところで指定したパスと、
終了時のpup_save.2fs作成のFINAL SANITY CHECK:でのpathを
あわせる。
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