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2009年1月22日 (木)

UnifiedDiffファイル

最近のTortoiseSVN、というかTortoiseMergeではsubversionリポジトリから
チェックアウトしたものでないファイル2つからでも
UnifiedDiffファイルが作れるようになってます。昨日気づきました。
(TortoiseSVN-1.5.6.14908-win32-svn-1.5.5.msiで確認。)→いつのまにか作成できなくなっていました、注意!

多分インストールのとき「Register diff/patch files」を
有効にしてたらできるようになるんだと思います。

Diffをとりたいファイル2つ、
仮にこれをxxx.aとxxx.a.new(こちらの日時が新しい)として話を進めます。

2つのファイルをアクティブにし、
右クリック→[TortoiseSVN]→[差分]
でTortoiseMergeが起動します。
そこで
TortoiseMergeの[編集]→[UnifiedDiffファイルを作成]
として、保存ファイル名と保存場所を指定するだけ。
日時が古いファイルに対する新しいファイルにするための
パッチが生成されます。
(TortoiseSVN-1.5.6でない、以前のTortoiseSVN-1.5では
ファイル生成されても中身がからになってました。)
拡張子をpatchにしておけば
右クリック→[TortoiseSVN]→[パッチを適用]
で適用フォルダを指定(どうせパッチを作ったときのパスにしか適用されないので
この指定はどこでもよい)、
TortoiseMergeが起動し
ファイルパッチと書かれたwindow(パッチ対象ファイルの一覧?xxx.aしかでないけど)
から選ぶことで
patch適用前と後を並べて見せてくれます。
そこで「保存」ボタンを押すだけ。

別のパスにも適用できたらもっと便利そうだけど、
まあ、今までからしたらより簡単にpatchが作れますね。

パスに日本語が入るとパッチ適用のほうで失敗するので注意。

※でもWinMergeを使ってるならそちらでやるほうがやっぱり楽。

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