日記・コラム・つぶやき

2011年5月 5日 (木)

ほとんど放置ですが

2010年秋から出張が多くなり、家でゆっくり作業できる時間がなく、
ブログの更新がほとんどできない状態になりました。

使ってるtrac lightningも3.0.0から更新できてないし、
puppy linuxも出張時のweb閲覧用程度の使い方になっちゃってます。
このブログは私の備忘録的なものを書いておくためのものですが、
今はわざわざ書くほどの物がなくなっちゃってます。

最近はipod touchをよく使っていて、家でPCを
立ち上げる機会が減ったのも原因かな。

でも、そろそろ更新できるように考えていきたいと思います。
特にipod touchのことなどを少し書いておきたいです。

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2009年2月 5日 (木)

xpでsqlite3.6系のコンパイル

TracLightningにsqlite3アップデート希望とお願いしたら、
おかもとさんより
「よろしければ、コンパイル済みのsqliteを添付して頂けますか?」と。

pleiades-all-in-one-cppだとmingwまで入っているので
これでやってみることに。
sqlite3は3.6.xになってコンパイルが面倒になってましたので
調べまわってなんとかコンパイルできるように(※どうもdllのほうはうまく動かないみたいです、ご注意を!)
以下そのときのメモです。
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http://mergedoc.sourceforge.jp/pleiades_distros3.4.html
より、pleiades-all-in-one-cpp-jre_20081118.zip
をダウンロード。適当な場所に解凍。

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sqlite-source-3_6_10.zipを
http://www.sqlite.org/download.html
からダウンロードし、解凍。

eclipseを起動、
tclsqlite.c以外を登録。

そのままではコンパイルが通らないので
SQLITE_EXTENSION_INIT1.patch
でパッチ。

SQLITE_EXTENSION_INIT1.patchの内容

--- fts3_tokenizer.c 1 15 11:00:40 2009
+++ fts3_tokenizer.c.new 2  3 05:53:20 2009
@@ -27,7 +27,7 @@

#include "sqlite3ext.h"
#ifndef SQLITE_CORE
-  SQLITE_EXTENSION_INIT1
+extern  sqlite3_api_routines *sqlite3_api;//SQLITE_EXTENSION_INIT1
#endif

#include "fts3_hash.h"

さらに目的の文字化け対策のパッチsqlite-3.6.10-i18n.patchを当てる。

以下の設定でビルド。

プロパティの「C/C++ビルドの設定」
構成:release
「ツールの設定」の「GCC Cコンパイラー」の「シンボル」
定義済みシンボル
SQLITE_ENABLE_FTS3
SQLITE_ENABLE_RTREE

設定のbuild成果物、出力接頭部はブランクにして。

参考:
http://damedame-programer.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/sqlite3-ver364.html
http://www1.atwiki.jp/miracle_mikuru/pages/52.html

とりあえずコンパイルできました。

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しかし、おかもとさんより
「すいません。自分でビルドできましたので、それを入れる予定です。
# お手数掛けてすみません。」と…。

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2008年11月 9日 (日)

仮想ドライブの罠?

XPや2000でSUBSTコマンドを使うと、指定フォルダを
仮想ドライブに割り当てることができる。

SUBST ドライブ: 指定フォルダパス

たとえば、

SUBST E: "C:\doc\aaa\bbb\ccc\ddd"

とすると
「C:\doc\aaa\bbb\ccc\ddd」フォルダ以下をEドライブに
割り当てることになる。

見かけ上の階層が浅くなるので、エクスプローラなどでの作業が
早くなる効果もあるらしいです。

解除するときは、/Dオプションを使う。

SUBST ドライブ: /D

たとえば、

SUBST E: /D

とすると仮想ドライブE:を解除できる。

でもUSBメモリとかをさしたら、設定が上書きされちゃいます
せっかくドライブ割り当てしてたのにUSBメモリがE:に割り当てられました。

上書きされる可能性がないドライブに割り当てる場合はいいでしょうけどね。
DとかEとかに割り当てたかった私は結局使わず。

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2008年10月20日 (月)

Shibuya.trac勉強会0.11に行ってきました(その2)

試験も終わってほっとしました。
じゃあ、勉強会の内容を忘れないように書いとくかなと思ったら、
やっぱり既にアップしてありましたね。
しかもめちゃめちゃ詳細です。taku-oさんのところ とか。
助かりました。

というわけで、
僕の方は見てて考えたことのメモにします。
5時間がこんなかんじで過ぎたってわかるように
目安として開始時間もアバウトですが書いておきます。

かぬさん 13:00-
TDD(Tanin no fundoshi De Development)。
ちょっとなおして出せるレベルになりたいです。
C(といっても組込み系)しか使えないので、
pythonがわかるようになりたいです。

かおるんさん 13:10-
いきなりwiiリモコンでスライドの操作をやってました。
東京とかに来るとそういうのが普通なんですかねえ。
仕事の環境に恵まれてますね、羨ましいです。
しかしかおるんさんの仕事に対する情熱と行動力の結果なんでしょう。

すがのさん 13:40-
田舎ものには「白本」と俗にいわれていることも知りませんでした。
でも、本は買いましたよ。売れてよかったですね。ちなみに赤本も買ってます。
「日付入りファイル名でバージョン管理」は笑いました。
でもソースコード以外はそうなっちゃいがちですね、
ドキュメントもバージョン管理、したいです。
「担当者だけで決めている」もしょっちゅう。
知らないうちにそう作られてた、とかよくあります。
そういう僕もしてますけど。

こんどうさん 14:00-
「Firefoxプラグイン?のDOMイレーサで不要なビジュアルを削除」
そういうのがあるんですね。おもしろそう。
「Assembla」で本を作ったとのこと、
そういうことができる環境っていいですね。
最近はセキュリティの問題でそういうサイトにアクセス禁止に
してる会社も多いです。
Lingrとか絶対使えません。
まあ、しょうがないと思いますけど。

Hirobeさん 14:37-
「Windows Live Writerプラグイン」の実演で
適当なwikiページを作り、
キャプチャ画像を張り付けしてtracにUPしてみせ、
どよめきがあがりました。すごいです。
XML-RPC経由、AccountManagerプラグイン必要とのこと。
そういえば、まえにちょっとpythonでtracにXML-RPC経由で
ダイジェスト認証して接続とかやったけど、
もう忘れちゃった。

「QueryChart」は使おうと思ってほったらかしてました。
そのうち試すことに。
一番驚いたのは「HyperEstraierプラグイン」。リポジトリの全文検索、
しかもexcelのファイルの中身も検索するとは。
できればPythonバインディングでやっていただけると
TracLightningについてましたと会社でごまかしておけるんですけど。
(セキュリティの問題でフリーソフトの扱いも厳しくなってきましたし。)→
勘違いしてました、どっちにしてもHyperEstraier本体はバイナリなんですね。)

かぬさんからMailArchiveプラグインをチケットの一次受け付けにしている
と言う話もありました。そうできるなら楽だなあ。

川西さん 15:03-
TestLinkをさくさくっと実演してました。
手際いいです。
ユーザー毎に言語を変えることができるなんて
おそるべし、TestLink。
国際化したらTracもそうなるのかな?
できればEXCELで入力してEXCELでレポート出力する
実演が見たかったです。

Yuroyoroさん 16:01-
ダサ文字を開発にも使ってるとのこと、真似できません。
Ticket Grach Pluginでボスも納得、
特にテストフェーズで効果大とのこと。
「グラフで勝負」、
見える化って直感的にわかるからいいですね。
そういえば、「見える化」で「わかる化」する
とか言う話を前に聞いたなあ、関西人には受け悪いとか。

akihiroxさん 16:20-
TracHudsonPluginの更新がとまってるので
自分でガリガリ改造やってるとのこと。
Hudsonみたいなものがあるのっていいなあ。

Oかもとさん 16:39-
職場はドラクエに例えられると、いろんな呪文を披露。
Oかもとさんがどういうノリの人か、飲み会にいかずとも
よくわかりました(誤解?)。
僕はOかもとさんとTracLightningについていきます。

zoetropeさん 16:57-
いろんな技術に疎い僕ですが、
SilverLight2も当然知りませんでした。
Flash対抗の技術だったんですね。

ゆうじさん 17:12-
CMM Level2取得のためSubversion+Tracを使いだしたとのこと。
そういうの、tracを使おうと説得するときにいうとよさそうですね。
作業の見える化、やってみると意図したものと違う結果となり、
別の方法へ、と試行錯誤の様子がよくわかりました。

NekoTankさん 17:2?-
懇親会の連絡。

反省会(Oかもとさん)  17:2?-
突如ホワイトボードに線を書き入れ3つにしきり、
それぞれにK、P、Tと記入。
それ、なんですか?
さっきかおるんさんのところ で確認。
俺ってなんにも知らないなあ。

TracLightningのインストーラを公開してほしいとの意見が
でましたが、Oかもとさんの現在の環境が特殊になっているので
そのまま公開するのが難しいとのこと。
僕の場合は、sqliteを差し替えたり、tracのソースをいじったり
プラグインを追加/削除/修正したりするだけなので
インストール後にバッチファイルでファイル置き換えと
python setup.py install
をやるくらいです。
誰ものってこないので虚しい作業なんですけど。

あっというまの5時間でした。

みなさんお疲れさまでした。素晴らしかったです。

ここまで書くのに3時間越えちゃいました。それに
なんか「いいですねえ」とか、ばっかりになりました。

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2008年10月18日 (土)

Shibuya.trac勉強会0.11に行ってきました

新宿にいける程度の距離のところにちょうど出張できており、
休日だし、いける日ではありましたが、迷いました。
翌日は情報処理試験じゃん。ああ、もうちょっと時間がほしい。

でも結局いきました。いってよかったですけど。
5時間もあっというまでした。
みんな若いですね、僕よりひとまわり若いくらいのひとが多かったような。

あとで内容を殴り書きにしてみようかと思います。

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2008年9月 6日 (土)

おもいつき

「狭いところを狙った」ノウハウとかを中心に気が向いたら
書いていきたいと思います。

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